呼吸療法動画集|中川内科呼吸器科|神戸市長田区大塚町5丁目の内科・呼吸器内科|長田駅より徒歩10分
呼吸療法動画集 2026.2
2025年年末の呼吸器疾患のセルフマネジメントの回で予告していました、動画の方が分かりやすい部分について、SNSにもアップしていますが、それぞれのリンクと少しの解説をつけてまとめておこうと思います。
口すぼめ呼吸
息を鼻から吸って口をすぼめて吐き出します。
深く吸いすぎたり、吐く時にゆっくりしすぎたりすることは必要ありません。
口をすぼめすぎると腹筋に力が入り呼吸困難になってしまう場合があるので、すぼめすぎずに負担がかからないように調整しましょう。
慣れてきたらゆっくりと吐く時間を長くしてください。
腹式呼吸
仰向けになり、膝を軽く曲げて呼吸をします。
胸と腹に片手ずつおいて、胸よりも腹が動くように呼吸をしましょう。
無理に腹を膨らませすぎず、深呼吸ではなく普通の呼吸で行いましょう。
吐くときはゆっくり口すぼめ呼吸を行ってください。
慣れてきたら腹の上に軽めの重しを乗せて横隔膜を鍛えていきましょう。
塩や砂糖の袋などが重しに利用できます。
パニックコントロール
呼吸法は口すぼめ呼吸で腹式呼吸であることが重要です。
呼吸困難でパニックになったときには、普段の練習を思い出して呼吸を整えてください。
呼吸をする前に姿勢を整えることも重要です。
腕を机や壁に当てて前かがみになり上体を支えるようにすることで、腕の重みが胸にかからなくなり、胸郭が広がることから、呼吸が有利な体勢になります。

普段から練習しておいて、いざという時に備えておきましょう!